美容整形を告白することの大切さ

どうもサカエです。

今回は、ちょっと時期を逃してしまいましたが、最近有村藍里さんの告白により話題になった美容整形についての話です。

 

昨今の技術の進歩は恐ろしいもので、正直有村さんの顔を見て、僕は何ひとつ違和感を感じませんでした。

実はこの間も、当時推してた地下アイドルの昔のブログを見てみたら全然顔が違くて、ショック過ぎて数日の間立ち直れませんでした。

これは不細工だったからというよりも、隠し事が嫌いな僕としてはなんだか、底意地の悪さを見てしまったような気分で悲しかったからです。

 

有村さんみたいに告白する人もいれば、某地下ドルのように隠す人もいるわけですが、後者が大多数なのが現状です。

そもそも、親から譲り受けた身体をエゴで改造している時点で極めて不道徳な行為なのに、それに欺瞞を重ねるとは呆れてしまいます。

まあ、不届き者のレッテルを貼られるだけならまだしも、隠すことによってこちらが被害を受けることの方が問題なわけです。

 

特に困るのが、婚活の時だと思います。

なぜなら、たとえ整形して美男美女になったところで所詮遺伝子は不細工のまま、つまり受精するパートナーとしては相応しくないわけですので、紛らわしくて邪魔な存在になり得るからです。

 

そしてもう一つの問題は、生まれつきの美男美女が疑われてしまうということです。

このご時世、ネットで誰でも情報発信ができますから、おそらく天然であろう芸能人の方が整形疑惑のデマを流されてるのは時々目にします。

しかもこれが、絶対に違うとは言い切れないのが厄介なところです。

 

このように、一人の自己満足のために、その他大勢の人間が割りを食うはめになるわけです。

でも、美容整形というものはやはりその不道徳さ故に非難されがちですから、隠したくなる気持ちも分かります。

だからまずは告白をしやすくするために、整形に寛容な社会を作るのがwin-win政策だと思います。